VLANの復習@BCMSN
黒本
の頭に戻って二回目トライ。
一回目:33/45
二回目:39/45(+6)
今回間違えた6問は、一回目と同じもの。
ということは、一回目も正解していた33問は、だいたい頭に入っている感じ。
BSCIのときの経験からすると、
3周すると、もっと正確に理解の傾向がわかります。
5周すると、問題を覚えてしまうほどですが、
それでもやっぱり弱点がはっきりします。
問題を解いたら、
必ず「何を、何回目のトライで間違えたのか」の記録をつけることをオススメします。
必ず弱点が見えます。
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で、今回間違えたところを自分用にまとめておくことにします。
まとめると必ず記憶に残るのです。
①VLANの作成方法
その1
#conf t
(config)#vlan 10
(config-vlan)#name X
その2
#vlan database
(vlan)#vlan 10 name X
(vlan)#exit
②VLANの範囲
・0と4095はシステム予約(設定不可)
・1 デフォルト
・2-1001 普通に使える
・1002-1005 トークンリング、FDDI用
・1006-4096 拡張用VLAN
最後の「拡張用VLAN」は、
↑の「その1」、しかもvtp mode transparentでしか設定できない。
vlan databaseはNG
③switchport nonegotiate
・DTP送出しない → 帯域節約
・switchport mode trunkとセットで設定
・相手先がDTPサポートしてない時にも設定
・negoしないわけだから、当然desirable、autoと一緒に使えない
④VLAN情報の同期
・transparentは孤高
・serverとclientは同期。情報の設定はserverでのみ可。
・変更するたびrevisionが増加 → VTPサマリーとVTPサブセットが送信
・放置していても300秒(5分)ごとに、VTPサマリーを送信
・スイッチ追加などで、要求が発生したときにも、VTPサマリーとサブセットを送信
⑤VTPの設定と、VTPアドバタイズメント送受信状況の確認
・VTP設定の確認
→show vtp status
・VTP version、Revision、VTP動作モード(serverとか)、VTPパスワード(MD5)
・アドバタイズメント送受信の確認
→show vtp counters
・統計情報(頭にVTP statisticsが出てくる)
・Summary advertisements received: XX のようなのがずらりと並ぶ。
・VTP pruning情報も表示される
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間違えたものの、こうして見ると、
「なんて単純なところを間違えてるんだか」とあきれてしまう今日この頃。
復習は本当に大事ですねー。