スパニングツリーの実装について@BCMSN
朝から引き続き、黒本2周目進行中。
第3章「スパニングツリーの実装」。
前回は42/54、今回は47/54。
意外にも一回目の正答率がそれなりにあったので
目に見えた上昇とはちょっと言いがたいですね。
でも、解答時には明らかに自信を持てたものが増えているので
成長はしているようです。特にコマンド系はだいたい覚えている様子。
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間違ったところ復習編>
①スイッチ起動時のSTP BPDU送信先
→01-80-C2-00-00-00(IEEE802.1Dの予約アドレス)
②ルートブリッジ選出など
・ルートブリッジはネットワークで1台
・プライオリティ、MACアドレスで算出
・指定ポートはセグメントで1つ
③STPとRSTPのポートステートと、ポートロール
■ステート:[STP/RSTP]
・ブロッキング/ディスカーディング
・リスニング/ディスカーディング
・ラーニング/ラーニング
・フォワーディング/フォワーディング
・ディセーブル/ディスカーディング
■ロール:[STP/RSTP]
・ルートポート(RP)/ルートポート
・指定ポート(DP)/指定ポート
・非指定ポート(NDP)/代替ポート(RPのバックアップ)
・(非指定ポート)/バックアップポート(DPのバックアップ)
④RSTPの高速コンバージェンス
対象となるのは以下二つ。
1.PtoPで接続されたスイッチ間。
⇒プロポーザルBPDUとアグリーメントBPDUを用いる
2.portfastが設定されたポート(エッジポート)
……要は直接スイッチ、PC、サーバにつながっているポート間で、
RSTPの恩恵を受けられるってことか?
⑤CatalystとSTP
デフォルトで全VLANで有効
⑥EtherChannel
・プロトコルの変更:channel-protocol { pagp | lacp }
・ネゴシエートタイプ:channel-group 10 mode { auto | desirable | passive | active | on }
・両端では、【速度】と【duplex】を揃える
・trunkの場合は、カプセル化(dot1q、isl)、native vlan、vlanの設定も揃える必要がある
・ポートの状態を見る:show interfaces fa0/1 etherchannel
・束ねられた物理インターフェイスを確認する:show etherchannel port-channel
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こうやってみると、
STPよりはEtherChannelに微妙に苦労しているのか。
概念はすごくわかり易いんですけどね。
なんとなくいつもと違うものを貼ってみる↓
この人の音楽、すごいんですよ(・д・)!!