カクヨム/なろう投稿作品についてアレコレ考えるブログ

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公式10章まで進行@TSHOOT

うちの子、こんな風になっています。 どういうことなの……。
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今日は元気が有り余っていたみたいで、 日中大騒ぎしていました。 が、スイマーバ⇒参照)つけて風呂投入(二日目にして慣れたっぽい)したのが効いた?のか、 その後爆睡状態。 彼が寝てからが、ちょっとほっとできる時間です。 まぁ、あと1時間もしないうちに、 ハングリーを力強く訴えるために泣くと思いますが。 にしても、赤子というやつはたいしたもんです。 昨日できないことが今日はできたり 昨日無反応だったことに今日は興味を持ち始めたり。 すさまじい勢いでネットワークが拡大されているんですね。 きっとredistribute(再配布)とかもおきているに違いありません。 最初は多分RIPみたいなディスタンスベクタでちんたら処理してるんだと思いますが、だんだんとOSPFみたいなリンクステート型のプロトコルにリプレイスされるんでしょう。 最初は赤ちゃん、だいたい同じような反応するところを見ると RIPやOSPFみたいな普遍化されたプロトコルなんだろうと言えます。 しかしながら、そこでは従来のRIP経路からの再配布も必要でしょう。 このRIPは一部のあまり使われない領域では大人の脳でもまだ生きてると思いますが、 そうだとすると、あまり使われない記憶がなかなか思い出せないのも納得です。 そしてさらに成長すると、 最適化された(かつ、ローカライズされた)独自プロトコルの誕生。 EIGRP……だと……? みたいな。 発語にしても、脳内の各部位から送られてくるパケットみたいなものを サーバ的なところで集約して、 身振りや視線や言葉という外部への接続ルートを選択して、 脳神経へ接続されているポートでINして、 口につながる神経スイッチポートからOUTする際に、 NAT変換かましているんでしょう。 そうしないと、いちいち言葉の出自を 「自分、側頭葉からっす!」とか 「わたしは海馬から来たわ」とかいちいちアナウンスしなきゃならなくなります。 「俺、快楽中枢から来た言葉なんだけど、君が好きなんだ」とか言った日にはですよ、 純粋なプラトニックラブのつもりで言ったとしても、 聞く側は少なからず不順なものを感じちゃいますよ。 これは良くない。 また、そういう意味では赤子のデフォルトゲートウェイは、 プロトコルがIPだったとしたら、  ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 泣く みたいなことになるんでしょうなぁ。 脳神経→行動へのルーティングが確立してないから、 大体すべてが「泣く」というデフォルトルートに突入すると。 大人になるとshow ip routeが相当な数になるから いろんな事象に対する対応バリエが増えてくると。 と、人間とネットワークをからめてみましたが、 現今ネットワークと呼ばれているシステムが、 すなわち脳を模倣したものなので当然なのです。 そんなわけで(繋がってねぇ!)、TSHOOTは残すところあと4章。