千島桜で花見をしてきました。
いまだ気温が15度にも満たない札幌ですが
私の実家に行った際に連れて行ってもらいましたよ隠れ名所。
とりあえず、息子と桜。
千島桜について。
……だそうです。
以下、ひたすら写真を貼ってみます。
ソメイヨシノじゃなくったって綺麗なものは綺麗です。
日本の心ですね。
散り逝くからこその美しさ。
儚いものであるからこそ、その一瞬を大切にする。
これぞ原点ですよ、日本の。
まだまだ寒くてしょうがなかったですが、それもまた一興。
いろいろ撮ってみました。
見れば見るほど美しい。
写真なんかより、実物は何倍も美しいなぁ。
情報量が違うんですよ、情報量が。
澄んだ空気、冷たい風、太陽のまぶしさ、自然と人工の香り、水音、そして五月という時期による心理。風に揺れる枝と花、僅かずつ色や大きさの違う花、木の個体差、陰日向。視界に入るそれらすべてと、それを受け取ったその時の心事象は、写真なんかではとても切り取れません。
彼らは咲くまでは「いつ咲くか」と心待ちにさせてくれて、
咲いてからは「なんと美しい」とうれしくさせてくれて、
散る時にもなお、「儚くも美しい」と思わせてくれます。
生き様が実に美しい。
ブログネタ:【写真ネタ】あなたの街の「桜」を撮って!