作品のプロデュースや下準備 #narou
最近の「セイレネス」の閲覧数が平均して200/a day と、結構な数になっています。
しつこいくらいtweetしているおかげ(せい?)もあるのでしょうが、何にしても人の目に触れるというのは本当に嬉しい事です。
小説作品は我が子のようなものですから、生まれた以上、そのバックアップは全力でしてやりたい(プロデュース的思考)。人目に触れさせるのも、親の仕事だと思っています。今はこの段階です……。
また、我が子(=小説作品)のデキが多少悪くても、毎日ちゃんと見てやっていれば、向き合っていれば修正できていくはず。他人から指摘があれば直せば良い。
そうやって育てていってあげることが、親たる作者の使命だと思っています。
毎日どっかそっかのページを見ていると、必ず「粗」が見えてきます。その粗を直すも、敢えて放っておくのも、「親」の責任です。「粗」が悪いとは言わないけど、そこに「親」の確かなwillがあるのか、が大事かと思っています。
作品に一本筋が通っていれば、修正は小さな物で済むはず。この一本線を作るのが「プロット」だと私は考えています。作品の骨格です。これがしっかりしていれば、多少の歪みは補正できるはずです。書き出す前に、プロットをしっかりと。
プロットなしで書き始める勇気も実力も、私にはありません。
これができる人しかプロになれないっていうなら、私は一生無理でしょう。
恐らく、100人に1人くらいしかこんな芸当はできないのでしょう。
なので、限られた能力や時間を使って書くためには、プロットが不可欠なのです。
書き始める段階で8割方作業が終わっていないとお話にならないわけです。
という持論。
参考になれば。
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それはそうと、「キカプロコン」なるコンテストに応募した結果、
現在「二次審査」まで通過しています。
こっから先どうなるかは神のみぞ知るですが。
そこで絵も貰えました。
「セイレネス」主役の一人、【ヴェーラ・グリエール】です。