1, 1, 2, 3, 5 その次は
そんなわけで今日NEWTONを買いに行った時に偶然目に留まった
コミック版の「数学ガール」を衝動買い。
原作(小説版)は勿論持っていますが、
あの不思議な世界観がたまらなく好きで。
数式の持つ無機的なのに情熱的なメッセージ性。
伝えたいことが多すぎて、それをコンパクトに誤解ないようにまとめていった結果、
ああいう一見無愛想な形になったんだなぁとか。
ぱっと見ると1次元(直線)上の動きにしか見えない数式でも
解釈を広げていくと虚数すら含んだある動きを抽出した結果、その投影であるようにも見え。
とはいえ、数学がある程度わからないと
相当気合入れて読まないと何がなんだかちんぷんかんぷん。
嫁もぱらぱら見てましたが、数式は完全にカッ飛ばしてましたね(・д・)
ミルカさん良いよなー(・∀・)!!
メガネかつ理系女子。
世界に素数が2つだけしか存在しなかったらどうなると思う?
それに対するミルカさんの反応が凄すぎてゾクゾクくる。
数学の話で鳥肌が立ったのは、この数学ガール(原作)が初めてだったなぁ。
ちなみに原作者の結城浩氏は、私がWEB始めた頃に大いに参考にさせていただいたプログラム系サイトの管理人さんです。この人がいなければ、今の自分はいなかったかもしれないなぁと言うくらいの心の恩師の一人。
サイト→http://www.hyuki.com/
動画ではこれも忘れちゃいけない(敢えてPVの方を)
ちなみに、1,1,2,3,5の次は、8です。
本当に単純な数列ですね。
1,1で始まり、後はその前のものを加算するだけ。
しかし、この単純な数列が、一つの物語になるのです……!
その着眼点にまず感動するわ。