【カクヨム】エッセイの★分析
★分析の記事のPVが伸びているので
今日は、個人的に気になっている「エッセイ」の分析をば。
ちなみに過去記事は、↓の三つ
- 【カクヨム】★の状況を調べてみた - カクヨム/なろう投稿作品について、など。
- やっぱり気になるんじゃん。★とか自分の立ち位置とかさー。というわけで「ラブコメ」と★の関係性。 - カクヨム/なろう投稿作品について、など。
- 【カクヨム】短編・中編・長編と、★の関係 - カクヨム/なろう投稿作品について、など。
それでもって、今回もまた興味深い結果が出ましたよ。
エッセイは短文も多いので「短編」を以下のように4分割しました。
- ~2000文字
- ~5000文字
- ~10000文字
- ~20000文字
結果がコレです。
つまり、
- 長くなればなるほど、★が多く手に入る可能性がある
- 短文エッセイはランキングにはさほど脅威にならない
……ことが見えました。
※中・長編の場合、基本的には複数回更新があり、
その分人目につく機会は多くはなるのですが、
カクヨムでは「新着」でトップに出たところで
PVがさほど伸びるわけではありません。
※↓比較用全体の作品数と、★の偏り具合
こうしてみると、5000文字を超えたあたりで急に
全体と比べると★0率が下がっていることがわかります。
エッセイ=「読まれやすい」ジャンルであることは間違いないですね。
中編・長編となると……
- ★0~9がガクンと減少
- ★10以上に至っては、全体平均を圧倒
という結果に。
この結果を見ると「エッセイが手ごろに★とれる」というのは、
単なる思い込み・先入観であることがわかります。
中編・長編になって初めて
「多数(50個以上)の★が手に入り易くなる」ことが見えてきました。
エッセイは手軽に書ける印象があるかもしれませんが、
粗製乱造では★は入らないことがよく見えたと思います。
読者さんはちゃんと見ているものです。
そして見るべきエッセイである場合は、
長文であろうとちゃんと読まれて★が入ります。
……ということがわかりました。
エッセイに挑戦する場合は、参考にしてやってください。
というわけで拙作の紹介です。
そしてエッセイ。
よろしければどうぞ!!