昔は漫画家になりたかった私です。
今でこそ小説しか書いてませんが
大学時代までは漫画家を目指していたんですよ。
小説も書いてましたが、どっちかというと漫画の方が多めで。
今となってはイラスト1枚描くのも四苦八苦だし、
クオリティもお察しなんですけれどもね。もう人体描けない。
それはそうと、先日より当ブログでも記事にしていますが、
現在、少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」にエントリーしてます。
エントリー作品「美味兎屋」は基本的に「静」な場面が多いので
文字を忠実に漫画風に起こすと、とても止め絵が多くなる。
が、それも漫画家の腕かなと思う次第。
私の脳内イメージ的には押井守監督の「イノセンス」に近い。
賛否両論ある映画ですが、私、「イノセンス」大好きなんですよ。
ストーリーもいいですが、あの見せ方が。
モノは ↓ね。アブソリュート・エディション……欲しい。
(スタンダード[DVD]は持ってます)
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美味兎屋はアニメでもイケるというか、
アニメになったであろう映像を頭の中で文字化しているので
当然イケるはずなんです。ウケるかどうかは知りませんが。
で、私の考えの根柢には漫画があります。
脳内では「アニメ⇒漫画⇒小説」と落とし込んでいく感じです。
美味兎屋でも同じようにして作っています。
そこに最終的に、
小説ならではの表現を上塗りしていってはいますが。
なのでぜひ、美味兎屋が漫画になった所を見てみたいわけです。
私の脳内イメージがちゃんと伝わっているのか、見てみたい。
というわけなので、「美味兎屋」を応援してくださいませ!