セイレネス・シリーズ ~セルフィッシュ・スタンド
なし崩し的にとりあえず「セイレネス・シリーズ」。
まだまだ続くよ! 的な。
でもエピソードごとに完結する形式をとるのです。
だらだら続く物語はどうかと思うので。
とりあえず、こちらよろしくね。
「小説家になろう」掲載中。
http://estzetios.at.webry.info/201306/article_2.html
ちなみに、現時点までの導入部分が以下。
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周辺国家の侵略行為に対抗する手段として、
艦艇戦闘制御システム「セイレネス」を操る特殊艦隊、
通称「歌姫艦隊」がある。
イザベラとレベッカという、二人のディーヴァとその麾下の艦隊は、
名実共に守り神として君臨していた。
歌姫が戦闘を行う際に放つ特異な音声信号は、
その視聴者の精神に作用し、陶酔を与える。
そのためその戦闘行為は当事者以外には至高の娯楽となっていた。
そしてまた、セイレネスを駆使する歌姫たちに対して、
現時点では如何なる対抗策も存在していなかった。
二人のディーヴァによって守られた国民たちは、
その陶酔の中で平和のようなものに耽溺していた。
そんな中、ディーヴァ級に次ぐセイレネス同調力を有するソリスト級としてランク付けされた、
マリオンとアルマが士官学校を卒業する。
二人は卒業と同時に旗艦直衛艦として配属されるほどの圧倒的な潜在能力を有していた。
第二世代のディーヴァ候補の誕生を受け、二人を取り巻く大人たちが、それぞれの次手を打つべく、動き始める。
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……改めて見ると無駄に長い。そこまで説明要らんやん。
これはいかんので、こんな風に直してみることにした。
◆修正後----------------------------
世界を囲い込む軍産企業複合体ヴァラスキャルヴ。
そしてその総帥ベルリオーズ。
彼によって生み出されたOSジークフリート。
そこから創発したセイレネスとそのコアウェポン<歌姫>たち。
西暦2098年。
新たに誕生した少女たちの歌は、混沌たる災禍の引き金となった。
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超シンプル。
でもこれで良い気がする。少なくともbetter。
とりあえず差し替えて様子を見よう!
セイレネス・シリーズは、この「セルフィッシュ・スタンド」の時代編が3つと、
その10年前、「セルフィッシュ・スタンド」でも重要なポジションにいる
ヴェーラ・グリエールとレベッカ・アーメリングとカティ・メラルティンが主役なお話が3つ。
まだまだネタは尽きなかったりしますが
書く時間が足りないというアレです。
まぁ、がんばります。
何らかの応援を期待しております。
それに応えられるだけのものを提供していく努力は、します。