絵本を買ってみた
ちょっとはじめるのが遅すぎな感じ(我が子まもなく4ヶ月)もありますが、
我が子に絵本を買いました。
いっしょにあそぼシリーズ?の、
■あかあかくろくろ
■しましまぐるぐる
この2冊をとりあえず。
テレビなんかには反応するんですが、
いまいち「手を伸ばす」ことや、「(大人が)手で示したもの」に興味がない。
そこにちょっと不安を感じていたんですが
絵本のページをパッパッと切り替えて見せていると
明らかに視線が「そこに描かれているもの」に向かって動いている。
びっくり。
大人が見ても何が楽しいんだかサッパリですが、
絵や色がドラスティックに変化する様が刺激的なんでしょう。
ページを半分立てたりして見せていると、
「何でこことここで色が違うんだ?」と何度も視線を左右に行ったり来たり。
紙をつかんで左右に動かすとその現象が発生するということも
なんとなくわかった模様。
ただ、まだ「紙をつかむ」という最初の部分が、
偶然性に依存する感じです。
つかんでしまえば、あとは自分で動かすんですが。
彼の脳内で何が起きているのか
想像するだけで私のシナプスが活性化します。
子どもより私の脳が発達しそうです。
まずは自発的に手を伸ばすか手にとって、
ページをめくってくれることを目標に。
長年の研究と観測によって作られたものだけに
やっぱりそういう効果はあるのだろうなぁと感慨にふけりつつ。